桜朔

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幼児の体感時間比較

こんにちは,櫻井朔@hajimesakuraiです.

子供が成長するにつれ,いろいろな発見が出てきて飽きない毎日を過ごしています.

最近は不定期に保育園に通わせているのですが,他の子と同じように登園時は泣いてしまいます. 「今日は行かないよ」と言ったり,静かにポロポロと朝御飯を食べながら泣いたり.

一時的とはいえ,ずっと一緒に過ごしていた家族と離れてしまうのが寂しいのは当然だと思いますが,親としてはつい「1日くらいすぐ過ぎるんだから頑張って」と思ってしまいます.

しかし,よく考えてみたら親の体感する時間と子供の体感する時間の長さは全く異なっています.子供の頃の一日一日は長かったなぁ,と思う人はたくさんいるはず.なので親の思う「1日」と子供の思う「1日」が実際どれくらい違っているのかが気になったので計算してみました.

Janetの法則

体感時間の指標として,よく知られているJanet(ジャネ)の法則 というものがあります.

0歳児の感じる時間長を基準として1とすると,y歳のときに感じる時間長は

 \displaystyle y=\frac{1}{x+1}

で表されるというものです.もちろん実際はこんな単純なはずはなく,環境などによっても変化しますのでいろいろ批判を受けている法則ではあるようですが,概算方法の一つとしては悪く無いものであると考えています. これを積分すると

 \displaystyle z=\ln (x+1)

となるので,8~19歳あたり(2歳以下はカウントしないなど,色々な考え方があります)が体感的に人生の折り返し点になるというのは有名な話ですね.

結果

それはさておき,一般的な幼児の親の年齢である30歳あたりとの体感時間長の比較をしてみました.

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式からも明らかなように,「(自分の年齢+1)÷(子供の年齢+1)」なんですけどね. この考え方だと,例えば2歳の子が感じる時間は,30歳の人が感じる時間の約10倍になります. 親が20歳だったとしても,約7倍.

つまり大袈裟に言えば,2歳の子に

「1日だけど保育園頑張ってね.お母さんいないけど,お友達とたくさん遊んできてね.」

と言うのは,30歳の人が

「10日間無人島行ってきてね.外部と連絡取れないけど,仕事はちゃんとしてね.」

と言われるようなものです.1回なら良いかもしれませんが,頻繁にこれを言われたら辛いですね(喜ぶ人もいると思いますが).

保育園から帰ってきた子供は褒めてやって優しくしようと思いました.

それでは.

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